(最終更新2016.10.25)
Q0:10月24日質問がありました。 渓流で簡単に釣れますか。 A0:魚釣りの基本がお分かりになっていない方は、渓流釣りはムリです。 次のA1を、見てください。 それから注意が必要です。 このところ渓流に落ちる方が、ときどきおります。10月23日にも、一人お子様が、落ちました。 浅いので(水深100cm以内)、這い上がれますが、全身びしょ濡れでした。 夏は、沢の中は、最高に気持ち良いと思いますが、これからは、冷たくて、きついですよ。 Q1:渓流釣りは、初心者でも釣れますか。
初心者用の釣堀で練習中 ◎実績のできない方(なかなか釣れない方)は、3秒で釣れるイケス釣りもありますので、そこから次々にチャレンジする方法がよいでしょう(イケス釣り・・・釣堀釣り・・・渓流釣り)。 ◎魚になれるためには、つかみどりもおすすめです。ここで魚がつかめると、イケス釣りへランクアップですね。・・・・・しかしながら、これからの季節は、水が冷たくて無理です。(11月1日記載) 夏はここで「つかみ取り」が最高です
A2:イワナもニジマスも警戒心の強い魚です。渓流の中に入っては、釣れません。 (滝の沢のこのエリアは、沢のすべてが岩石〈長瀞緑泥片岩=緑青色の岩〉でできていて滑ります。落ちると深場〈約1m〉にはまることもありますので危険です) 夏には、この滝を滑り下りる子供もおります。 Q3:どこで釣れるのですか。 A3:岩の上から、釣り人の姿を、魚に見せないようにして釣ってください。 当センターの北側は渓流です。水面から高さ約2メートルの所に 平らな釣り場を造ってあります。ここから釣り糸をたらせばよいのです。 ここは、ハイヒールでもいけますが、車椅子は無理です。
A4:上流部に振り込み、自然(水の流れにまかせる)に流してください。エサや竿先(穂先)を不自然に動かさないでください。音を出してもいけません。静かに水面を見ていてください。浮きが引き込まれたら「合わせ」てください。
Q5:なぜ渓流つりは、むずかしいのですか。
Q6:イワナの釣れるポイントは、どこですか。 A6:イワナは、岩魚と書きます。大石の下や、岩陰に潜んでいます。そこがポイントです。 ここは、深いですよ。いつもはここに放流します。 Q7:イワナのエサは、なにがよいのですか。 A7:大きなイワナは、ミミズ、バッタ、そしてネズミやヘビまで食べます。滝の沢渓流では、ミミズや刺身(マグロ)で釣れます。 ブドウ虫が、一番釣れます。
Q8:イワナ釣りの注意点を教えてください。 A8:イワナは、釣り人の動きを敏感に感じ取る用心深い魚です。人の動きだけでなく、水上の昆虫の動きも見ていて近づけば食べてしまいます。釣りあげるためには、イワナに気づかれないように、姿を見せないで、静かに釣り糸を垂らすことです。 ◎滝の沢は、秋から冬は水が澄んで、魚が見えます。魚からも人が見えると思います。隠れて釣るのがコツです。お魚さんと知恵比べですね。
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